珍鳥「キガシラセキレイ」

皆さんこんにちは

一人カメラ(野鳥)倶楽部のHP企画管理のTです。

今回は、今までに撮影した野鳥の中で、珍しい野鳥を紹介します。

撮影場所は関西、皆さん、紀ノ川ってご存じないですか。徳川八代将軍といえば徳川吉宗、そうです紀州の殿様和歌山県です。

和歌山城

 

チュウシャクシギという野鳥を撮りに行った時です。まずはチュウシャクシギとはこのような野鳥です。

チュウシャクシギ

 

嘴が長くて少し曲がってる、岩の隙間にいる蟹やエビを捕食するのに都合のよい嘴。

これを狙っていた時、目の前にひらりと現れるセキレイ類と思われる野鳥が舞い降りてきたんです。初めて見る野鳥にビックリし慌ててシャッターを押すも微妙にピンボケ、でも証拠写真にはなるかな。それがこの野鳥キガシラセキレイです。

キガシラセキレイ

 

調べてみると、海外からの訪問者で、ロシヤやモンゴルなどで繁殖し渡りの時期日本に羽休めで立ち寄る非常に珍しい野鳥。珍鳥ですね。名前の通り、頭の部分から胸にかけて黄色のセキレイです。貴重な奇跡のワンショット、予期せぬ野鳥に出会う、これ楽しいですね。

暇を見つけてはウォーキングしながら出会う野鳥を日々追いかけるカメラ親父。

今回もお付き合い頂きありがとうございました。

 

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